本文へスキップ

 Ebina City Oya Junior High School

学校概要

 学校教育目標

自立・夢を拓く人

(1)豊かな心  (2)深める学び  (3)健やかな体  (4)社会とのふれあい


 実践の指針

(1) 「豊かな心」



人間関係づくりを育む指導方法を継続的に進め、生徒にとって安心感があり、他者を思いやる心、
誰かの役に立ちたいと願い自分にできることを実践する心を育む学校を目指す。

自らの考えをもち、他者を理解し尊重し、建設的な人間関係づくりを目指すなかで、他者と協働し
創造する意欲、困難に立ち向かう前向きな意志、自らの判断、行動、結果に責任をもつ自立した心
を育てたい。

(2) 「深める学び」




基礎的な学力と課題解決型の学力は両輪である。

基礎学力の定着を図るため、分かる授業の研究を進める。また少人数授業をはじめとする指導方法
の工夫改善を積極的に進めるとともに、家庭学習を含めた学習の習慣化を目指す。

基礎学力の一つとして、文章を書く力の育成に努めたい。教育活動全般を通して文章を書く機会を
意図して設け、800〜1200字(原稿用紙2、3枚)程度の文章を必要に応じて抵抗なく書ける力を育て
たい。

課題解決型の学力の育成には「対話」を重視する。

グループディスカッションやプレゼンテーションも単なる形式的な実施に留まらぬよう研究を進め
る。生徒各自に自分の意見や問いを持たせたうえで、自分の価値観や意見に固執せず、新しいアイデ
ィアを生み出そうとする姿勢を育てる。議論に勝つことではなく、お互いを仲間と考えて、新たな
「気づき」を喜びあう姿勢を大事にする。

「対話」を「深い学び」につなげるために、聞く姿勢を整えることは基本的に重要である。目と身
体を向けて興味深そうに聞く態度を定着させるよう努める。コメント力・質問力を高めることを目指
して、他の生徒の発言を肯定的に受け止め、考えを深める角度のついた質問ができる力を個々の生徒
に養うよう努める。

SDGsを軸に教科等横断的な学びを意識的・意図的に進める

(3) 「健やかな体」



健康・体力の増進を図る。

基本的生活習慣を整え、気力、体力の向上を図り、目標に向かって粘り強くチャレンジする生徒を
育てる学校を目指す。

生活習慣の見直しと改善を家庭と連携を図りながら進める。

(4) 「社会とのふれあい」



地域・社会の課題に関心を高め、主体的に関わる機会を工夫したい。

そのことは社会・世界を見据える目、社会に主体的に関わる姿勢を養うことにつながると考えてい
る。

単に地域の行事への参加に留まらず、自らの学びを地域・社会で生かそうとする意欲を育て、実践
の機会を工夫したい。

「社会に開かれた教育課程」の趣旨を踏まえて、学校運営協議会を地域の代表と捉えて、意見交換
を積極的に行う。

また、「学びが世の中とつながっているか」という視点を大事にする。社会で生きるように力をつ
けているか、学びが学校の中だけで完結し、受験に収斂されていく学びに留まっていないか、将来ど
うなりたいかが学びの動機となっているかという課題意識をもって教育活動を点検し向上させる姿勢
を大事にする。

SDGsはそのための恰好の材料であり、積極的かつ有効な活用を工夫する。




今年度の重点目標

応援される学校



昨年度は、コロナ禍における計画の見直しや手立ての工夫等の効果を踏まえ「当たり前を見直す」を重点目標とし、学校生活の様々な場面で今までの当たり前を問い直すことにより活動の質を高め、生徒の成長を図ることを目指した。前例踏襲に依らず適宜活動に見直しをかけた意義は大きく、今後も継続したい。
一方で、「社会とのふれあい」を柱に掲げながら感染症対策により保護者・地域と直接的に接する機会がここ数年減少し、今の学校の在りようや考え方を十分に周知できなかった感が強い。令和6年度は中学校給食の開始や教材費無償化の拡大等、市の新たな施策の影響もあり、情報の発信・共有や変化への理解が今まで以上に重要となる。
学校教育が効果的に機能するための基盤は信頼関係にある。開かれた学校であることを意識し、そこに学ぶ生徒、そこで働く職員一人ひとりが理解・支援されるよう努めることで学校への信頼感を高め、「応援される学校」を目指したい。


教育課程


学年\教科 国語 社会 数学 理科 英語 音楽 美術 保体 技家 総合 道徳 特活
1年 4 3 4 3 4 1 1 3 2 2 1 1
2年 4 3 3 4 4 1 1 3 2 2 1 1
3年 3 4 4 4 4 1 1 3 1 2 1 1

日課



※生徒登校は8:30、 日課表中の数字は授業数

時間 日課
8:40~8:45 朝読書・朝学習             
8:45~8:50 朝の会
9:00~9:50 1校時 1 道徳
6
12 18 24
10:00~10:50 2校時 2 7 13 19 25
11:00~11:50 3校時 3 8 14 20 26
12:00~12:50 4校時 4 9 15 21 27
12:50~13:25 昼食             
13:25~13:40 休憩
13:45~14:35 5校時 5 10 16 22 28
14:45~15:35 6校時    11 総合
17
総合
23
学活
29
15:40~15:50 清掃          
15:55~16:05 帰りの会
16:15(16:00) 生徒下校

最終下校時刻



   ※17日〜

時刻/月 4 5 6 7 夏休み 8 9 10 11 12 1 2 3
16:30                
17:00             ※○      
17:30            

生徒数・職員数



生徒数(2024年4月30日 現在)

1年 2年 3年 特別支援学級
(はるかぜ級)
合計
81 92 86 7 266
85 89 83 4 261
合計 166 181 169 11 527
学級数 5 5 5 3 18

          

教職員   校長 1名、教頭 1名、教諭 31名、栄養教諭1名、養護教諭 1名、事務職他 1名

校長・教頭



 学校長 小林 丈記       教頭 大矢 貴史



このページの先頭へ

校歌





校章





大谷中付近の極相林であるシラカシの葉と県の木イチョウの葉5枚を円の中に収め、
中央の「中」の字でまとめた。シラカシの5枚は、市内5番目に誕生したことを表す
とともに大谷中の「大」の文字を表し、周囲の人々の暖かい理解のもと、すくすく伸
びることを願った。また、「中」の字は中学校の中であると同時に中庸を意味し、円
満な人間性と限りない発展を願ったものである。校章をとりまくセルリアンブルーが
スクールカラーである。なお、セルリアンブルーは白樫の森を遠望したときに見える色であると
言われている。

海老名市立大谷中学校



〒243-0418
神奈川県海老名市大谷南2-10-1

TEL 046-233-3233